木々が出す森の香り成分がNO2(大気汚染物質)に結びつき、地面に落下させる自浄作用のおかげで、森の空気は常にきれいに保たれています。そのメカニズムの発見から「クリアフォレスト」は始まりました。
「クリアフォレスト」は、エステーグループの日本かおり研究所が、国立研究開発法人 森林研究・整備機構と開発したトドマツから抽出した空気浄化作用に優れる「機能性樹木抽出成分」です。
これまで林地で放置されていた樹木の枝葉を有効利用して、樹木の香りで空気の質を改善する画期的な成分です。
森の香り成分の中でも空気浄化作用に優れた成分が、北海道に育つトドマツの枝葉に多く含まれています。そのトドマツこそ、「クリアフォレスト」の原材料。
北の大地に広がる“クリアフォレストの森”から、自然の心地よさをお届けします。
森の成長に不可欠な間引き=間伐。間伐された木の幹は建材などに使用されますが、枝葉は今までほとんど使われていませんでした。「クリアフォレスト事業」は、その未使用枝葉を起点に、人と森の双方にとって理想的な循環型ビジネスであるといえます。